1960年代に大人気だったギャグ漫画家ムロタニツネ象のギャグマンガ『ビリビリビート』のアニメ化。
地上に落下したカミナリの子供ピッカリピー。人間界の雲井家に居住することになったピーは、雨雲に乗って空を飛行。指から出すピッカリ光線で、相手のオヘソに花を咲かせて笑いを止まらなくさせることもできる。ピーの遊び仲間は、人間の子供ワンパックシックスたち。そしてピーがいつも闘うのは、天才発明家ながら悪人の005ェ門だ。今日もまたピーの周囲で大騒ぎが始まる。
1966年作品『おそ松くん』以来、アニメの企画放映に熱心だった毎日放送が、同局の系列会社放送動画制作内に、新規にアニメ部を設立して製作したギャグアニメ。本作で監督職に就任した光延博愛ほか『おそ松くん』のスタッフも相応に参加している。主演ピー役の声優千秋ちあきは、当時まだ小学4年生だった。
地球人のジュンが、家族と一緒に宇宙旅行中、事故に遭い重症を負い、ジュンだけがホッパ星人に助けらた。
サイボーグ手術を受けて復活したジュンは、ダルトン隊長率いる宇宙パトロール隊に入隊し、ドンキー、プー、ダー、フック、ドック博士と共に大宇宙を舞台に悪人との戦いが繰り広げられる。
地球人と、エラン水をエネルギー源にするというホッパ星人の能力がミックスされ、スーパーパワーを手にしたジュンの、大活躍が始まる。
1953年放送の人気ラジオドラマ『新諸国物語』を人形劇化。海賊赤柿玄蕃(あかがきげんば)によって滅ぼされた丹波家の遺児、萩丸と面作りの達人で笛吹童子こと菊丸の兄弟が、父のあだを討ち、奪われた城を取り戻す物語。小学校低学年を対象とし、親しみやすいテーマ曲や人形、当時流行ったSF映画のテイストや時事ネタなどもストーリーに盛り込んだ。
『笛吹童子』(1977)に続くラジオドラマ『新諸国物語』の人形劇化第2弾。ラジオ版の台本が残っていなかったため、ほとんどの物語が脚本の田端靖夫のオリジナル。子ども向けに、原作にないキャラクターを登場させたり、アルテカの女王を紅孔雀の正体とするなど設定を大胆に変更。ファンタジーのテイストをそのままに、秘宝を巡る恋人たちのすれ違いや愛の成就を描いた。
Three aliens are sent to Earth by the Galactic Congress to decide if it should be destroyed to protect universal peace from mankind's warlike ways. The three assume disguises as animals; Bonnie a rabbit, Ronnie a horse, and Zero a duck. They befriend a young earth boy named Kenny, and become involved with his older brother, Randy, who is a secret agent fighting international cr...
这部样片诞生于1969年,13分钟长度的片子中,除了鲁邦们两度耍弄钱形警部之外,还介绍了主要人物背景。作为样片已经可以看出鲁邦系列今后的很多特色,后来的第一部TV系列的片头就是用这部样片经过重新加工剪辑制成的,样片中鲁邦在夜色中逃脱追击的画面后来成为了鲁邦系列的一个代表镜头。当然也有些设定尚未最后定型,人物脸部与后作有所不同,而是更接近于Monkey Punch的漫画原作的样貌。声优阵容也不完全同于后作,担任鲁邦声优的是野沢那智而非山田康雄,而纳谷悟郎在其中负责的是五右卫门的配音,而不是后来系列中为人熟知的钱形警部。
ルパン三世:野沢那智
次元大介:小林清志
峰不二子:増山江威子
石川五ェ門:納谷悟朗
銭形警部:近石真介
明智小五郎:北村弘一
ナレーション:田中信夫
原作:モンキーパンチ(漫画『ルパン三世』第575972話より)
アクションシー...
水尾峯子(小川真由美)は18年前に、結婚を目前にしながら連続強姦殺人鬼に凌辱された忌まわしい過去を持っていた。当時の担当刑事稲村(長門裕之)は、峯子に犯人を告訴するよう勧めたが、峯子は破談を恐れ、あくまでも未遂だと強情を張った。その強情ゆえ、後に峯子は夫武志(近石真介)に秘密で犯人の子を武志の子として産み、東大受験の予備校生にまで育てあげた。だが、忘れかけていた悪夢が、ある事件を機に突然峯子を襲う。息子の真一(鶴見辰吾)が夜、英語の個人指導を受けている西部(寺泉哲章)の所へ出かける度に、近所のホステスや女子大生が乱暴され殺される事件が発生する。峯子はガク然とした。真一の身体にはあの忌まわしい犯人の血が流れているのか!? 峯子は真一をそれとなく詰問すると初めて母親に食ってかかる。犯人は疑う余地もなく真一だが…。
「週刊少年マガジン」に1981年から長期連載された楠みちはるの代表作で、実写映画にもなった青春バイク漫画の劇場アニメ化。菱木研二は、バイクZII(カワサキの750RS)を愛車とする横浜在住の高校生。今日も彼は学校をサボり、ガールフレンドの佐藤友美と箱根までツーリングしていたが、そこでSRXに乗る大学生早瀬浩一と出会う。研二は早瀬から、箱根には「水曜日のシンデレラ」と呼ばれる白いポルシェに乗った走り屋がいるらしいと聞かされた。「シンデレラ」と早瀬の闘いに、巻き込まれていく研二だが。原作の人気エピソード「水曜日のシンデレラ編」を映像化したもので、アニメ映像の制作はぴえろ(スタジオぴえろ)。もうひとつの「マガジン」の青春バイク漫画『バリバリ伝説』の劇場アニメ版と同時上映された。