ドラえもんの誕生日(たんじょうび)の朝。バコン!と押し入れのふすまが外れて、ふすまといっしょに、収納(しゅうのう)してあったマンガ本やラジカセ、ガラクタなどがなだれのように、寝(ね)ているのび太の上に落ちてくる。ビックリして飛び起きたのび太が、押し入れの中をのぞくと、ドラえもんがひどい寝相で寝ていて…。
その出来事をしずかやジャイアン、スネ夫に話すのび太。もっと居心地(いごこち)よくしてあげたいというのび太の話を聞いたしずかは、「キレイにした押し入れを、ドラちゃんへの誕生日プレゼントしましょうよ!」と提案(ていあん)。みんなで協力して、押し入れの改造をすることに…。
まずは交替(こうたい)でドラえもんを外に連れ出し、その間に大改造を開始するが…!?
猿のもとに、ミスターXからの招待状が届いた。猿が勝てば賞金300万円だ。甲賀の山里にやって来た猿を待っていたのは、三人の忍者ゴルファー。まずカラス麻呂を破った猿だが、二人目の福助に敗れて一勝一敗。最終ホールの相手の影王丸に奇跡のワンショットで勝った猿は意外な事を聞かされる。三人の忍者ゴルファーは、少女忍者湖蝶の変裟で、彼女はミスターXにあやつられていたのだ。怒った猿は新たな挑戦者銀仮面と対戦。猿が勝てば忍び谷の開発はとりやめるが、負けた場合は、影の組織に入らなければならない。銀仮面の鉄球と重なって、猿のボールが火をふいた。「わいの勝ちや!」。忍び谷に再び平和が戻って来た。
猿たち兄弟は、新しくできたスーパーGOLFワールドに遊びに来た。ところが突然、小丸の姿が見えなくなった。探しまわる猿たちの所にミスターXからの伝言が入った。「小丸君を返して欲しければ指示に従って、さし向けた相手を全て負かすのだ」。指示に従い、猿たちは急いだ。ジェットコースターで、地下の渦巻きグリーンで、ゴンドラで、強敵を次々としりぞける猿。次なる相手はゴルフコンピューター、タイタンIIである。コースそのものが敵なのだ。洞窟を、樹海を、山の斜面を、猿は中丸と大丸の協力を得て突破した。とうとうミスターXも猿の勝利を認めた。その時、タイタンIIが反乱を起こした。「ワタシハ負ケナイ!」小丸や子供たちを迷子センターに閉じ込めて、タイタンIIは狂ってしまったのだ。このままではスーパーGOLFワールド全体が危ない。ミスターXからも協力を求められた猿は、ゴルフ技を駆...
おなじみのオバケのQ太郎、正太たちがバイバイマシーンの実験で体が百分の一になってしまい大騒ぎ。プラモデルの飛行機に乗ったりラーメンを腹一杯食べたり、楽しんた後、無事に元に戻る。
ある夜、天体望遠鏡をのぞいていたQ太郎は、不思議な光を発見した。ハレー彗星かと思ったら、その光は次第に形をかえてオバケの姿になった。翌日から、Q太郎の身辺で不思議なことばかり起きる。目覚まし時計が歩いたり、おにぎりが洗面器に変ったり、これは明らかに新しいオバケの出現だ。Q太郎や正太はオバケ退治に乗り出し、悪戦苦闘の末、謎のオバケを捕えてみれば、Q太郎のパパだった。パパは、Q太郎が人間世界の中でうまくやっているかどうか、テストしたという。そして、テストの結果は、合格だった。
東京上空に突然、巨大な隕石が飛んできて、すさまじい光を放つと同時にピンクの卵を東京の街に降らせた。その光を新幹線の中で目撃した忍者怪獣ジッポウは不吉な予感を感じていた。ジッポウはハットリくんと幼なじみで一緒に忍者の修業をした仲間。ある日、ハットリくんが危機におちいる夢を見たので、心配して会いに出かけたのだった。一方、その卵はケンちゃんの家にも降ってきて、家の中や、学校で大暴れ。やがてその卵の中から不気味な触手が伸びたかと思うと、巨大な怪物となり、街を破壊しはじめた。同時に、他に落ちていた卵も怪物に変身、公園の草や木を食べはじめた。そのミラクル卵は、緑をエネルギーにして地球を征服しようとする宇宙の侵略者だったのだ。パーマンたちもかけつけ、ハットリくんやジッポウと力をあわせてミラクル卵にたちむかったが、大苦戦。ところが、、ミラクル卵がお湯に弱いと気づいた...
○月×日。ケン一が家族とともにお花見に行ったのだが、パパが酔っ払いに無理矢理、酒をすすめられてピンチ。ハットリくんと獅子丸が代わりに酒を飲みほしたものだから。酔っ払いはビックリ。×月○日。太りすぎだと言われた獅子丸が、涙ぐましい減量作戦に挑む。だがケムマキと影千代の邪魔が入って大騒動になる。×月×日。シンゾウが忍びのオヒメちゃんと知り合いになった。だが、そこに二人の仲を邪魔するロボット忍者ロボ丸が登場した……。
宿題を忘れて立たされているみつ夫は、カバ男やサブにはいじめられ、ガールフレンドのミツ子にも愛想を尽かされてしまい、家に帰ればママに叱られてサンザンだ。そんなみつ夫の前に、宇宙人のバードマンが現れ、着れば空を飛べるマント、力が六千五百倍になるマスク、そしてトランシーバーのバッジをおいていった。そのとき、ミツ子の誘拐事件が発生しみつ夫は半信半疑ながら、パーマンに変身すると、見事に事件を解決する。しかし、誰もパーマンの正体を知らないが、ミツ子にも正体を打ち明けられないみつ夫も辛いのだ。
宇宙の超人バードマンによって、パーマン1号に任命された須羽みつ夫。2号、3号、4号と共に日夜地球の平和を守る彼は、最近、パーマンを辞めたいと思うようになっていた。それは、自分がパーマンであることを他人に喋ってはならないし、みんなのために辛い思いをしてみても、みつ夫として誰にも感謝されないから。そんな中、“全日本悪者同盟“と手を組んだ魔土博士が、パーマンセットを狙って、巨大ロボット怪獣“パパンダー“を出動させた。大暴れするパパンダーに、苦戦を強いられる2号たち。仲間のピンチを知ったみつ夫は…やっぱり助けに行かずにはいられなかった。現場に急行した1号は、みんなと力を合わせ魔土博士らの悪巧みを打ち砕くのであった。
ケン一やケムマキたちが川っ原で遊んでいると、金髪の少女が逃げてくる。彼女の後を悪人が追いかけて来た。悪人のボス、サイコマンにあやうく少女は誘拐されそうになるが、シンゾウが泣きわめいたので敵は退散する。少女の名はユーリー、母をなくし、父と兄を探しているのだという。彼女は超能力者で、テレビの「超能力びっくりショウ」出演のために来日したのだった。テレビ局にユーリーとともにハットリくん、パーマンたちもついて行く。タンモリ司会のショウの途中で、サイコマンが現われ、出演者の超能力少年少女をさらってニューヨークにつれて行った。ケン一やハットリくん、ケムマキ、夢子ちゃん、パーマンたちもニューヨークへ。超能力を持つサボテンのトゲ次郎のおかげで、サイコマンたちのいるビルがわかった。サイコマンとその父ゲラーは超能力者のパワーを集め、それを武器に世界を征服しようとしていたの...