1988年2月25日から1988年11月14日にフジテレビ系列ローカルセールス枠にて『北斗の拳2』の後番組として放送された。キャッチフレーズは主人公桃の声で「観ねえ奴は、男じゃねえぜ!!」。放映時間は、19時19時30分。1988年3月24日まで毎週木曜放送、1988年4月4日からは毎週月曜放送。全34話。
アニメ化にあたっては、とりわけ原作の特色の一つだった軍国主義的な描写が変更になり、また危険な描写も緩和された。アニメ独自の解釈を折り込んだが、大威震八連制覇編で放送は終了することになり、第31話にて第2戦途中~最終対決までの経過をダイジェストで進める強引な手法がとられた。また次回予告は第28話まで桃が日々男を磨いている友人の失敗談を話したり、視聴者からのお便りを読みそれに桃たちが答えるという形式がとられている。後に『雨上がり決死隊のトーク番組...
2051年、リュウ スザクは凶悪犯罪者ゾーダを追っていた際に事故で重傷を負い、150年間コールドスリープされていた。2201年に目覚めたリュウは、時を同じくしてゾーダがダークミリオンの元で目覚めたことを知り、因縁に決着を付けるため高機動小隊に参加し、ダークミリオンとの戦いに身を投じる…。
日本の近代現代文学を原作にし、オムニバス形式で制作された名作文学アニメシリーズ。エピソードごとに主要スタッフが異なり、作り手の持ち味の違いが楽しめる。原作の作風を生かすための工夫や話題性を盛り込むため、一部キャラクターデザインには有名漫画家を起用している。「坊ちゃん」には本宮ひろし氏、「ホームタウンの事件簿」には村生ミオ氏、「姿三四郎」にはちばてつや氏、「明智小五郎」シリーズには石ノ森章太郎氏などが参加した。
秋田書店の『週刊少年チャンピオン』に連載されていた内崎まさとしによる、人気の不条理ギャグ漫画をTVアニメ化した作品。学内の優等生らんぽう。だが彼はある日、謎のUFOに接近遭遇してその内部に引き込まれる。UFOから出てきた彼は今までの面影はどこへいったか、やることなすことがハチャメチャの「ワープボーイ」になってしまった。ガールフレンドのむつみちゃんや他の学友、そして天才ネズミのチュー太が見守る中、今日もらんぽうは奇想天外の大騒ぎを巻き起こす。原作は掲載誌の先行ヒット作『がきデカ』『マカロニほうれん荘』などに続く路線の日常ナンセンスギャグ漫画。アニメは全20回と短命に終わったが、主力スタッフには先行アニメ番組『さすがの猿飛』の陣容が集結。作画や演出などには見るべき点も多い作品となった。
1981年版
題名:新ど根性ガエル
1981年9月7日 - 1982年3月29日に日本テレビ系で毎週月曜日19時から30分放送された。全30回。
制作:東京ムービー新社
主題歌はデビューして間もないとんねるずが歌っていた。
OP:「ピョン吉ロックンロール」(横浜銀蝿作詞&作曲)
ED:「夢行きチケット」(大津あきら作詞加瀬邦彦作曲)
当時の日本テレビ系は『鉄腕アトム』『鉄人28号』『あしたのジョー2』(前者のアニメ第1作はすべてフジテレビ制作)などのリメイク作品が放送された。
1993年 - 1994年にかけて、日本テレビで夕刻に再放送された。
毎回前半の冒頭部と後半の末端では同じシーンが用いられ、冒頭ではラジオ体操の曲が、最後には『11PM』のテーマ曲が流れていた(一部の回ではあるが)。
エンディング曲は1番と2番の歌詞を毎回交互に流していた...
舞台は中世イングランド。
ログレス七ヶ国が争う時代。
キャメロットの王子アーサーが円卓の騎士たちと共にログレスの平和をめざし、悪の王ラビックと戦う物語です。
高潔な王ユーゼルは魔女メデッサの助力を借りたラビック王に暗殺される。しかし幼い王子アーサーは預言者マーリンによって命を救われ、騎士エクターの息子として育てられる。成長したアーサーが「それを抜いた者は全ログレスの王となる」というお告げの剣をぬき、真の身分があかされることに。
アーサーが生きていることを知ったラビック王は執拗にアーサーの命をつけねらう。
やがてアーサーには、ランスロット、トリスタン、ガラハッド、パーシバル、といった心強い仲間が出来る。彼らもまたラビックに苦しめられるログレスを憂い、平和を願う騎士たちであった。人々は彼らを「円卓の騎士」と呼ぶ。
しかし圧倒的な軍事力と魔女の力を借りたラ...
『OH! スーパーミルクチャン』(オー! スーパーミルクチャン)は、2000年1月27日から4月13日までスペースシャワーTV、WOWOW他で放送された日本のギャグアニメ。全12話。
池田大作の同題原作による約30分のサッカーOVA。スポーツだけでなく人生においても大切な“フェアな心”をテーマに描いている。早乙女剣司と風間竜太は同じ中学校のサッカー部に所属するチームメイト。だが試合のレギュラーの座をめぐって争うあまり、剣司は竜太にケガをさせてしまう。この結果、剣司は自分にフェアな精神が欠落していたことに気づくものの、竜太に詫びる一歩を踏み出せないでいた。やがて試合が開幕する中、竜太からの声援を受けた剣司は……。本作の実制作は東映アニメーションが担当。監督は名演出家の勝間田具治が手がけている。
放送時間 月曜19:30 - 20:00(30分)
放送期間 1973年1月8日 - 1974年3月25日(62回)
制作局 NET、TTP
企画 大村拓三、後藤武彦(NET)、七條敬三(TTP)、平山亨(ノンクレジット)
監督 田口勝彦ほか
脚本 滝沢真里ほか
三菱電機一社提供。
北海道で貧しい生活を送っていた田力大作(たぢからだいさく。「田」と「力」の組み合わせで「男」)は、唯一の財産である牧場を、借金の担保として実業家二階堂甚平に取り上げられてしまい、無一文になる。通っていた中学の校長の助言により“日本一の男”を目指して高校には進まず単身上京したはいいが、夢だった大鵬部屋への入門を果たせず、力士への夢をあきらめる。二階堂の紹介でラーメン屋「珍竜軒」に就職した大作は、その後、清掃会社「清潔社」、ベーカリー「ハッピーパン」と舞台...